鱧しゃぶ
もう、夏も終わりよね。関西の夏の風物詩、鱧(はも)でも
食べておこうか、と常日頃、魚族と闘っていたことなど、
すっかり忘れて、予約を入れていたものです。大阪市
北区曽根崎の「露天神社」境内から見上げれば、
どうしても目に入る「八幸ビル」が以前から気になって
いたこともあり、「鍋プログラム(16)」として、日本料理
「八幸」の鱧鍋(しゃぶ)コースを賞味しました。通常の
鱧しゃぶと上鱧しゃぶのコースが、5,000円の差額と
倍違ってくるのがよくわからず、鱧身を追加注文すれば、
3,500円掛かるし、読みづらい価格設定でしたけれども、
古色蒼然とした座敷で、しっぽりと上品な鱧を頂くのは
逝く夏を惜しんでいる観。悪くはなかったです。ただ、
肉喰いとしては、どこかしら、食べた気がしないような心持ちで、
三番街の老舗喫茶店「ビクター」に寄り、がっつりと甘い物で締めましたが。
女将の説明では、鱧にも年に2度の旬があって、次は秋の“戻り鱧”だとか。

食べておこうか、と常日頃、魚族と闘っていたことなど、
すっかり忘れて、予約を入れていたものです。大阪市
北区曽根崎の「露天神社」境内から見上げれば、
どうしても目に入る「八幸ビル」が以前から気になって
いたこともあり、「鍋プログラム(16)」として、日本料理
「八幸」の鱧鍋(しゃぶ)コースを賞味しました。通常の
鱧しゃぶと上鱧しゃぶのコースが、5,000円の差額と
倍違ってくるのがよくわからず、鱧身を追加注文すれば、
3,500円掛かるし、読みづらい価格設定でしたけれども、
古色蒼然とした座敷で、しっぽりと上品な鱧を頂くのは
逝く夏を惜しんでいる観。悪くはなかったです。ただ、
肉喰いとしては、どこかしら、食べた気がしないような心持ちで、
三番街の老舗喫茶店「ビクター」に寄り、がっつりと甘い物で締めましたが。
女将の説明では、鱧にも年に2度の旬があって、次は秋の“戻り鱧”だとか。
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