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大阪弁ラクゴ論

9月25日(火)18時半に開演の落語会「大阪弁ラクゴ論」を
聴きに、「天満天神繁昌亭」までお出掛けしました。
毎月25日の夜席は、繁昌亭の敷地を提供してもらっている
大阪天満宮(大阪市北区)への感謝を込め、“天神寄席
と銘打ったテーマ落語会が開催されているのでした。
9月天神寄席のテーマは“大阪弁”。落語5席の他、中入り後の
鼎談で、編集集団「140B」取締役編集責任者の江弘毅さん、
大阪大学招聘教授・高島幸次、桂春團治(上方落語協会相談役)が、
江さんの近著『K氏の大阪弁ブンガク論』を軸に、ディスカッション。
江さんの場合、正確には“泉州弁”……まあ、一体に“標準語”
なるものが存在しないように、一枚岩としての“大阪弁”も
存在しない訳でして。開演前、まだ売り場も拵えていない状態で、
江さんとスタッフに声を掛け、出来たての本を購入しましたよ。
大昔、印刷所勤めしていた時代に、上司(?)の I さんから、
江さんの話を面白おかしく聴かされていたため、古くから知っている
ような錯覚。別件で、「140B」事務所も、訪問したことがあるのよね。
落語の方は何かしら詰め込み過ぎの感もあるけど、お腹いっぱい。
深夜から江さんの本を開きつつ、また、読まなければいけない
小説のリストが増えてしまうなあ、と悲鳴を上げるのでした……。
当日のプログラムは以下のとおり。
       ☆
 桂紋四郎「金明竹」
 桂雀喜「帰り俥」
 笑福亭生喬「仔猫」
 桂坊枝「天王寺詣」
  中入り
 鼎談「K氏の文学と落語」=桂春團治/高島幸次/江弘毅
 月亭八方「宿屋仇」
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テーマ : 落語
ジャンル : お笑い

tag : 落語小説

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歌わない詩人、喰えない物書き。
たまに「考える人」、歴史探偵。
フードビジネス・コンサルタント
(自称)。
好きな言葉は「ごちそうさま」。

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