fc2ブログ

太陽の塔展

10月30日(火)、「あべのハルカス美術館」へ2018_10_30_初代「黄金の顔」
「太陽の塔」展を観に出掛けました。元々が
岡本太郎(1911~1996)好きですから、
通り一遍のぬるい展示内容であったにせよ、
歯牙にも掛けませんし。同塔から失われた
展示空間を擬似的に再現しようという趣旨は、
既に今年3月から、リアル「太陽の塔」の内部
公開が48年ぶりに再開されたことを思えば、
どうしても弱く感じてしまいますけどね。
ぼくも11月下旬に「太陽の塔」の入館予約を
行っているので、何となく予習気分。しかしながら、
「太陽の塔」に限らず、絵画や彫刻など、岡本太郎の作品に触れた
観客らが、老若男女、皆、幸せそうに笑っているのが印象的でした。
最大の見せ場は、初代「黄金の顔」でしょう。現在の「黄金の顔」は
1992~1993年の改修工事の際に交換された2代目。現「黄金の顔」は
ステンレス板ですが、初代は鉄板。169枚から成り、直径は10.6m
輝きの失せない金色の部分は「住友3M」の「スコッチカル」フィルムでした。

参考文献:平野暁臣『「太陽の塔」新発見!』(青春出版社)

まだ日が落ちない中、「森田屋」でおでんを摘まみつつ、昼呑み。
ぐるりと「信濃」にも回って、新蕎麦を手繰って締めましたよ。
関連記事
スポンサーサイト



テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。
ジャンル : 学問・文化・芸術

tag : 美術建築呑むおでん蕎麦

コメントの投稿

Secret

カレンダー
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
Access Counter
総閲覧者数:
Online Counter
現在の閲覧者数:
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
カテゴリー
プロフィール

ぽか

Author:ぽか
⇒ 旧プロフィール

歌わない詩人、喰えない物書き。
たまに「考える人」、歴史探偵。
フードビジネス・コンサルタント
(自称)。
好きな言葉は「ごちそうさま」。

リンク
月別アーカイブ
検索フォーム
Amazon
QRコード
QR
RSSリンクの表示
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

メルマガ登録はこちらから
購読希望者はメール・アドレスを書き入れて「送信」してね!
SOUKEN