輸出繊維会館
あの日は「浪花組」本社ビルのガイド・ツアーに
一番乗りを果たした後、大阪メトロ・御堂筋線で
心斎橋から本町へ移動。「船場センタービル」
地下フロアで、昼呑みでもしようかと考えていた
訳ですが、シャッターが目立ち、諦めるのは
早かったです。心斎橋筋を北上すると、備後町
通と交わる角に建っている「輸出繊維会館」が
見えてきました。元々、予定には無く、ガイド・
ツアーも前日のみだったので、本当に通り
すがるだけに終わったのですが、これもまた
村野藤吾(1891~1984)の設計。建設は1960年。
イタリア産トラバーチンの外壁に、アルミ・サッシが
クールネスを添えています。画像では見切れていますが、
西側の玄関の庇が、金属製のテントのようで存在感有り。
(同行したMさんが、昔、お仕事で訪れたと言っていました)
電車の窓に連想が働く窓枠のアール、外壁の角部分に
施された絶妙な面取りに目を凝らして、ついつい、にやり。

一番乗りを果たした後、大阪メトロ・御堂筋線で
心斎橋から本町へ移動。「船場センタービル」
地下フロアで、昼呑みでもしようかと考えていた
訳ですが、シャッターが目立ち、諦めるのは
早かったです。心斎橋筋を北上すると、備後町
通と交わる角に建っている「輸出繊維会館」が
見えてきました。元々、予定には無く、ガイド・
ツアーも前日のみだったので、本当に通り
すがるだけに終わったのですが、これもまた
村野藤吾(1891~1984)の設計。建設は1960年。
イタリア産トラバーチンの外壁に、アルミ・サッシが
クールネスを添えています。画像では見切れていますが、
西側の玄関の庇が、金属製のテントのようで存在感有り。
(同行したMさんが、昔、お仕事で訪れたと言っていました)
電車の窓に連想が働く窓枠のアール、外壁の角部分に
施された絶妙な面取りに目を凝らして、ついつい、にやり。
- 関連記事
-
- BOO'D UP (2018/11/28)
- VENOM (2018/11/27)
- 輸出繊維会館 (2018/11/26)
- 浪花組本社ビル (2018/11/25)
- 神農祭前後 (2018/11/24)
スポンサーサイト
tag : 建築