中津の架道橋

作業が進行中の話は、以前にも記しました。
前日(12月25日)、大阪市・中津界隈を徘徊
している際、見られなくなってからでは遅い
と、「中国街道架道橋」以外の架道橋も
いくつか、画像を押さえておいたのです。
ちなみに、“架道橋”のうち、道路上の物を
「跨道橋」、鉄道上の物を「跨線橋」と呼ぶ
場合もあるようです。まず、上の画像は、
「豊崎第6架道橋」。名前のとおり、大阪市北区豊崎6丁目に在ります。桁下
制限高1.4mはかなり圧迫感があり、油断していると、頭をぶつけそうです。
車が入ってくると、ひやひやさせられます。平仮名表記の
「ぼうごこう」に頭を悩ませますが、「防護工」のことらしく

柵やら網やら板やらシートやら、とにかく、防護のための
構造物を指す模様。下の画像は「能勢街道架道橋」。
地下宮殿とは申しませんが、なかなか、壮麗な絵面に
見えなくもありません。桁下制限高2.6mですからねえ。
能勢街道は、落語好きだと「池田の猪買い」などで
耳に覚えがあるかもしれません。現在の中津1丁目
辺りで、中国街道から分岐していました。「能勢街道
架道橋」の南側には、焼き肉「さんちゃんや」が在り、
そのまま潜り抜けて、北へずっと歩き続けていくと、
「カンテ・グランデ」中津本店へ行き当たることに
なります。ここまで案内してきて、薄々気付いていた
訳ですが、まだ、「中津町架道橋」が抜けていましたか。
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