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★ 2019年2月に読んだ本 ★

初世吉田玉男・山川静夫『文楽の男 初世吉田玉男の世界』(淡交社)
桐竹勘十郎『一日に一字学べば……』(コミニケ出版)
 ……虚を突かれたのが、3世・桐竹勘十郎が子供の頃からの漫画好きで、
 「日本漫画家協会」にも所属していたこと。見る目が変わってしまいました。
富岡多惠子[編]『大阪文学名作選』(講談社文芸文庫)
 ……収録作は以下のとおり。小野十三郎は当然、取り上げていますねえ。
 阪田寛夫「わが町(抄)」
 野坂昭如「浣腸とマリア」
 河野多惠子「みち潮」
 庄野潤三「相客」
 山崎豊子「船場狂い」
 織田作之助「木の都」
 小野十三郎「大阪(抄)」
 武田麟太郎「井原西鶴」
 宇野浩二「子の来歴」
 折口信夫「身毒丸」
 川端康成「十六歳の日記」
乙部順子『小松左京さんと日本沈没 秘書物語』(産経新聞出版)
尾嵜彰廣『女殺油地獄ガイド』(講談社)
二代目吉田玉男『文楽をゆく』(小学館)
 ……写真は青木信二。2代目を襲名する前は、“吉田玉女”でした。
桐竹勘十郎 吉田玉女『文楽へようこそ』(小学館)
 ……2人は同期の人形遣い。年齢は上ですが、吉田和生も同期となります。
 なお、豊竹咲寿太夫も、“絵師”であることが判明いたしました!
丸屋九兵衛『丸屋九兵衛が愛してやまない、プリンスの決めゼリフは4EVER』
 (スペースシャワーネットワーク)
原島広至『大阪今昔散歩』(中経出版)
 ……図書館で見かけたのですが、手元に持っておくべき!と早速購入しましたよ。
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ジャンル : 小説・文学

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歌わない詩人、喰えない物書き。
たまに「考える人」、歴史探偵。
フードビジネス・コンサルタント
(自称)。
好きな言葉は「ごちそうさま」。

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