多賀新
3月1日(金)、大阪市・梅田界隈を徘徊していますと、
堂山町の「ACT-Ⅲ」に入っている「ワイアートギャラリー」で、
「多賀新 メタモルフォーシス」展が開かれているではありませんか。
ちょこっとだけ、覗かせていただきました。内容は、江戸川乱歩文庫本
全集と、河野多惠子全集から、銅版画40点と鉛筆画です。
どうしても、刷り込まれているエッチングの方に心を奪われてしまいます。
春陽堂文庫の乱歩のカバー画で、目に焼き付いていますからねえ。
話は逸れますが、乱歩の初読は角川文庫から入ったので、そのカバー画も
気に入っていましたが、当然ながら、高橋葉介バージョンではなく、
宮田雅之の切り絵(刀勢画)の時代でした……しかし、“少年探偵団”を
すっ飛ばして、いきなり、『一寸法師』に染まったので、嫌な小学生です。
乱歩ともう1人の作家の組み合わせが、多賀新らしくないなあ、と
感じていたらば、ぼくが勝手に富岡多惠子と勘違いしていただけでした。
河野多惠子の方ならば、多賀新の世界観と合わなくもないか。
堂山町の「ACT-Ⅲ」に入っている「ワイアートギャラリー」で、
「多賀新 メタモルフォーシス」展が開かれているではありませんか。
ちょこっとだけ、覗かせていただきました。内容は、江戸川乱歩文庫本
全集と、河野多惠子全集から、銅版画40点と鉛筆画です。
どうしても、刷り込まれているエッチングの方に心を奪われてしまいます。
春陽堂文庫の乱歩のカバー画で、目に焼き付いていますからねえ。
話は逸れますが、乱歩の初読は角川文庫から入ったので、そのカバー画も
気に入っていましたが、当然ながら、高橋葉介バージョンではなく、
宮田雅之の切り絵(刀勢画)の時代でした……しかし、“少年探偵団”を
すっ飛ばして、いきなり、『一寸法師』に染まったので、嫌な小学生です。
乱歩ともう1人の作家の組み合わせが、多賀新らしくないなあ、と
感じていたらば、ぼくが勝手に富岡多惠子と勘違いしていただけでした。
河野多惠子の方ならば、多賀新の世界観と合わなくもないか。
- 関連記事
-
- 1973年の大豆ショック (2019/03/03)
- 暫定鍋プロ (2019/03/02)
- 多賀新 (2019/03/01)
- ポケッ撮り君 (2019/02/28)
- すて臓 (2019/02/27)
スポンサーサイト
テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。
ジャンル : 学問・文化・芸術