平成最後の通り抜け

15日(月)まで。早速、初日に足を運んできましたよ。
16時頃、大阪メトロ・谷町線の天満橋から上がると、
早くも大変な混雑でして、屋台を冷やかし、造幣局の
南門に到着。今年の桜として134種338本が用意され、
今年の花は「紅手毬」でした。大阪市内の桜、例えば、
扇町公園や大川沿いの桜の樹は満開でしたから、
通り抜けも大方満開だろうと思っていたらば、全然で、
半分も開花していないような案配でした。咲き散った
状態よりは、蕾の方を好ましく感じるので、落胆して
いませんが、造幣局もインバウンドの渦に巻き込まれ、
アナウンスも中国語がのべつ幕無し。キタやミナミの
繁華街と変わらないではないか、と嘆かわしく、桜の花より、カメラやスマホを持って
桜の樹の下に群がる人々の方が、よっぽど、異様に映らない訳ではなくてねえ。
「天満橋」から歩きましたが、今回も「川崎橋」、局内の「めがね橋」、「桜宮橋
(=銀橋)」、「新桜宮橋」、「源八橋」を眺めつつ、大川右岸を北上しています。
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