泉の広場

モールに「泉の広場」は在るのですが、その噴水が今年
5月初旬にも撤去される流れです。噴水が無くなれば、
「泉の広場」でも何でもありませんよね。地下街の大規模
改修が行われるとはいえ、噴水まで消す必要があるのか
どうか、わかりませんけれども……現在の「泉の広場」が
実は3代目。「ホワイティうめだ」の前身となる「梅田地下
センター」のオープンが昭和38年(1963)で、同45年
(1970)、「梅田地下センター」2期として、初代の「泉の
広場」開業。天井にはシャンデリアが吊られていたとか。
昭和56年(1981)に改装されて、2代目「泉の広場」が
誕生。白を基調としたデザインで、天井には鏡面加工を
施したステンレス。ぼくが自信を持って記憶できているのは、どうやら2代目以降の
ようです。そして、平成14年(2002)、3代目「泉の広場」が完成。ドーム型の天井には
青空が描かれ、大理石の噴水や床のモザイク・タイルはイタリアで制作されました。
大阪市の姉妹都市、イタリア・ミラノの彫刻家が監修したらしいけど、誰でしょうね?
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