令和元年

過ぎても騒がしく、ほとほと、往生しました。
「令和に乾杯!」だとか、「令和の抱負!」
だとか、ただ、馬鹿騒ぎしたい口実が欲しい
だけだろう。黙って、『万葉集』でも読め!と
苦々しく感じていた次第。5月1日(水)も出勤
で、10連休も何も関係無いのよねえ。勤務先
至近の「露天神社」境内に足を踏み入れると、
「萬歳」、「令和」と麗々しく書かれた幟の類が
何十本となく立ち並んでいまして、何がどうおめでたいのか、よく理解できずに、困って
しまいます。“昭和”の終わりは異常に記憶していますが、“平成”は始まりも、その
終わりも、平板な印象しかないようです。失われた20年どころか、失われた30年かも。
- 関連記事
-
- 城北公園通 (2019/05/03)
- 毛馬閘門 (2019/05/02)
- 令和元年 (2019/05/01)
- 毛馬橋 (2019/04/30)
- 古潭 (2019/04/29)
スポンサーサイト
tag : つぶやき