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吉弥十八番

5月24日(金)19時開演の落語会、「吉弥十八番」を聴きに行きました。
会場は「サンケイホールブリーゼ」。「ブリーゼタワー」同様に、
Christoph Ingenhoven の設計。桂米朝一門と縁の深い
「大阪サンケイホール」が平成17年(2005)に閉館した後、平成20年
(2008)11月15日、同タワーの7~8階に「サンケイホールブリーゼ」
として開館しています。いわゆる“ホール落語”……ですが、
意味合いはかなり異なります。この「十八番」、一日に3演目を披露。
6日間連続独演会で、合計18席の落語を聴いてもらう趣向なのです。
前座も助演も無し! 遡れば、米朝師匠が1973年と1977年、
枝雀師匠が1981年と1985年に開催して以来、3人目のチャレンジ。
桂吉朝の弟子としてだけでなく、米朝一門の内でも出世頭では? 
TVで顔が売れたせいなのか、端正でバランスの良い芸風は太鼓判。
(逆に面白みに欠けるという憾みはあれ、年齢とともに滲み出てくるかな)
この日は本人作の「ホース演芸場」、「七段目」、「たちぎれ線香」の3席。
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テーマ : 落語
ジャンル : お笑い

tag : 落語建築

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ロス

吉朝さんは吉朝さん限り。
弟子筋に“吉朝”を求めるのは
筋違いとわかってはいるのですけれども……。
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たまに「考える人」、歴史探偵。
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