大豆加工品の家計支出金額(2011年)

総務省統計局の行っている家計調査結果から、2011年の全国平均1世帯当たりの家計支出をまとめた。大豆加工品について2人以上の世帯対象の調査結果を見ると、その支出金額は前年よりわずかに減少。購入頻度もまたわずかな減少を示している。総務省統計局では、大豆加工品を「大豆を主原料として工業的加工を施したもの。味噌、醤油など調味料および大豆の煮物、つくだ煮などは除く」と定義している。

さらに大豆加工品という大分類は、豆腐、油揚げ ・ がんもどき、納豆、「他の大豆製品」という4つの小分類から成る。2011年は豆腐の家計支出金額(5,722円)が前年よりやや減り、油揚げ ・ がんもどき(3,223円)はわずかに減少。納豆は前年並みの3,295円だが、他の大豆製品(642円)がかなり減少したことを受けて、大豆加工品トータルでの支出金額は1万2,882円だった。前年と比較すると、やや(2. 92%)減少し、1万3,000台を割ってしまった。

ちなみに「他の大豆製品」とは、おから、凍り豆腐、生 ・ 干し湯葉、浜納豆、きな粉などを指す。豆乳は含まない。総務省統計局の家計調査において、豆乳は「その他の飲料」中の「その他」として分類される。 豆腐は夏場の冷や奴、油揚げ類や(湯葉に代表される)他の大豆製品は冬場の鍋料理――など、納豆(近代製法が確立されるまでは、納豆も季節食品……冬の農閑期に作られる風物詩だった)以外の各品目に需要シーズンが認められるが、大豆加工品全体では均等にならされた格好で、どの月も1,000円から1,100円台前半の幅に収まっている。

大豆加工品の購入頻度は前年比1.41%減で、1世帯当たり年間106.11回。購入世帯数は同0.11%減で、月平均だと98.17%の家庭、つまりほとんどの家庭が何らかの大豆加工品を購入していることがわかる。

大豆201205
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通りすがりの夢想家。元(にして最後の)「トーヨー新報」編集人。現在は、一介の編集素浪人?



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「トーヨー新報」は、昭和33年(1958)創刊。大豆加工品(豆腐・油揚げ、納豆、豆乳、湯葉、凍り豆腐、もやし等)、こんにゃく、総菜業界をメイン購読者層に、月3回の旬刊紙「トーヨー新報」や業界関連データブック『豆腐年鑑』を発行。平成25年(2013)12月21日号、第1851号をもって終刊に至る。

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