大豆たんぱくの生産量(2011年)
(社)日本植物蛋白食品協会(尾上秀俊会長)では、植物性たんぱく食品の生産、出荷・自社使用量の調査結果を2010年から公表している。調査結果を見ると、2011年の大豆たんぱくの国内生産量は前年比0.98%増の3万6,554トン。同じく出荷・自社使用量は前年比1.63%増の3万6,016トンである。
「国内生産量」とは国内自社工場で生産した総量で、OEMや受託生産も含み、海外自社工場の生産量は含まない。「出荷量」は国内向けに出荷したものだけでなく、輸出したものも含む。「自社使用量」は最終製品製造のために自社で使用する原料の量を指す。
2010年からは日本植物蛋白食品協会調べだが、それ以前は、農水省食品製造卸売課(2011年9月以前は食品産業振興課)調べ。農水省調査に比べて数値が少なくなっているのは、会員企業工場の海外での生産販売量を含まないこと、調査対象企業が2社減ったことが原因とみられる。
また大豆たんぱくとは大豆を原料に、それに含まれるたんぱく質を独自の製法により抽出し、主に食品素材として使われるもの。粒状、繊維状、粉末状の製品がある。粉末状はさらに「濃縮」タイプと「分離」タイプに分けられる。
「国内生産量」とは国内自社工場で生産した総量で、OEMや受託生産も含み、海外自社工場の生産量は含まない。「出荷量」は国内向けに出荷したものだけでなく、輸出したものも含む。「自社使用量」は最終製品製造のために自社で使用する原料の量を指す。
2010年からは日本植物蛋白食品協会調べだが、それ以前は、農水省食品製造卸売課(2011年9月以前は食品産業振興課)調べ。農水省調査に比べて数値が少なくなっているのは、会員企業工場の海外での生産販売量を含まないこと、調査対象企業が2社減ったことが原因とみられる。
また大豆たんぱくとは大豆を原料に、それに含まれるたんぱく質を独自の製法により抽出し、主に食品素材として使われるもの。粒状、繊維状、粉末状の製品がある。粉末状はさらに「濃縮」タイプと「分離」タイプに分けられる。

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