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クラブ温泉

昭和46年の東海道四谷怪談」公演記録を鑑賞した後、2019_07_06_「クラブ温泉」
黒門市場裏なんばを探索していました。17時過ぎ
とあって、ぼちぼち、オープン前のタイミングでもあり、
ビルや店構えをじっくりと見るには良いのですが、
飛び込むには躊躇される日の明るさ。1時間ほどして、
地元・天満に戦略的撤退。天満の方も、飲食店の
入れ替わりが目まぐるしいので、ぐるりとあちこちの
路地を踏破するうち、足がくたびれてしまって、久方の
銭湯利用。「クラブ温泉」(大阪市北区浪花町2-5)に
お邪魔したのです。入湯料は大人440円。少量の
シャンプーと石鹸を買って、貸しタオルは無料だから、
計1コインの500円。まだ日が高い時分のお風呂は、
混雑もしておらず、のどかな気分です。クラブ温泉は
天井が高いので、スペース以上に開放感があります。
滝風呂、寝風呂、螺旋階段を昇って、サウナにも入りました。
階段幅が広くなくて、巨体だとサウナまで辿り着けないでしょう。
火照った身体は水風呂に沈め、ワニの気分に浸っていましたよ。
       ☆
ぼくの(意識的な)銭湯デビューは学生時代。豊中市に住んでいた頃で、
まだ、あの銭湯はあるのかな……と気になって、検索してみると、
幸福温泉」(大阪府豊中市蛍池南町3-3-3)が見つかりました! 
住所としては箕輪のつもりでいましたが、蛍池南町に入っていましたか。
そう、そう。大阪の銭湯の名称として「~温泉」が、かなり目立つの
ですけれども、「温泉法」に定められたところの“温泉”とは限らないので
悪しからず。だからこそ、「大阪市内の唯一の本物の天然温泉」との
惹句が意味を持つ訳で。暖簾を潜って、左側が男湯――と学生時代に
刷り込まれているから、逆の銭湯は違和感があるだけでなく、ふっと
女湯の方に入ってしまいそうになり、危険でもあります(クラブ温泉は
右側が男湯)。しかし、インターネットで調べるまでは、あれだけ通った
銭湯の名も失念しており、つくづく、“幸福”はぼくのテーマでないからさ。

参考記事:大阪府公衆浴場組合 - 幸福温泉(豊中市)
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ジャンル : 日記

tag : つぶやき建物

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歌わない詩人、喰えない物書き。
たまに「考える人」、歴史探偵。
フードビジネス・コンサルタント
(自称)。
好きな言葉は「ごちそうさま」。

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