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星下り大会式

阪急・宝塚線は、石橋から先、急行だろうが何2019_08_09_中山寺
だろうが、各駅停車でした。学生時代の一時期、
宝塚線で通学していたので、体感で記憶して
います。ただ、ストレートに「中山寺」という駅名
だったように思っていたのですが、阪急の駅名は
中山観音」でしたよ。8月9日(金)の昼下がり、
中山寺(兵庫県宝塚市中山寺2丁目11-1)に
繰り出しました。同寺は、西国三十三ヵ所観音
霊場
の第24番札所に当たります。明治天皇
勅願所であり、“安産の寺”として有名です。
       ☆
西国三十三ヵ所観音霊場(番外を含めて36ヵ所)を
巡っているつもりはないのですが、仏像鑑賞や何やらで、
自然と3分の1ほどの寺は、訪れてしまっているようです。
今回の目的は落語会……のはずだったのですが、その会
自体が、中山寺の年中行事「星下り大会(だいえ)」を
当て込んでの企画だったとは、予約した後に知りました。
毎年8月9日ここのかび、西国三十三ヵ所の観音様が
中山寺に集まるとされ、三十三ヵ所観音巡礼と同じ功徳が
得られるとか。別に、「四万六千日功徳日」とも呼ばれ、
一日で一生分の参拝の功徳があるとも。お得じゃないですか。
祭りとしては、寺内の5つの塔頭(=講)の講員達が、夜になると
練り歩き、本堂に奉納されていた“梵天”を迎えに出向く形式。
梵天は、竹の先に御幣の束を丸く取り付けたような形状です。
もっとも、帰りの参道の混雑を警戒して、大会式のクライマックス
と言える“お練り”を観る前、太鼓の音を背に中山観音から撤収。
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テーマ : 仏教・佛教
ジャンル : 学問・文化・芸術

tag : 年中行事

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歌わない詩人、喰えない物書き。
たまに「考える人」、歴史探偵。
フードビジネス・コンサルタント
(自称)。
好きな言葉は「ごちそうさま」。

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