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折々の納豆(4)

川口慈子『世界はこの体一つ分』
わが部屋を三分の一占拠するピアノの脇で混ぜる納豆
       ☆
2019_09_21_風流_田舎そば 『角川 短歌 10月号 2018』の書評
 中に見出した納豆詠です。作者は
 ピアニストなのでしょうか? ピアノに
 まつわる歌が、さりげない日常の
 嘱目詠とともに、ふっと入り交じって
 くる様子。ピアノに対する一般的な
 イメージ(高尚で、敷居が高い?!)を
 いなすような、一見、ざっくばらんな
 (しかし、注意深い)手つきが印象的。
納豆”というアイテムは、作中の生活感をぐっと高めるので、面白い効果が出ますね。
       ☆
画像は、9月21日(土)夜に立ち寄った「風流 田舎そば」(「Whityうめだ」内)で
食した“山かけ納豆蕎麦”。現在、「ホワイティうめだ」イーストモールが改装中の
ため、夜食を取るお店の範囲が少し狭められた感。「風流 田舎そば」以外だと、
とんかつ豚晴」本店、「カンテ・グランデ」富国生命ビル店をよく利用しています。
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テーマ : 短歌
ジャンル : 小説・文学

tag : 短歌納豆

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歌わない詩人、喰えない物書き。
たまに「考える人」、歴史探偵。
フードビジネス・コンサルタント
(自称)。
好きな言葉は「ごちそうさま」。

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