fc2ブログ

狐塚(駅前第1ビル)

2019_09_23_正一位福永稲荷大明神 9月23日(月)も食欲が無くて、食事休憩の
 時刻(15時過ぎ)になると、ふらふらと大阪
 駅前第1ビル
まで足を運び、エレベーターで
 12Fまで昇りました。そこから、さらに階段を
 上がり、屋上へ出ますと、夏場は中華料理
 「神仙閣」がビア・ガーデンを開催する場所
 ですが、既にシーズン終了。「大阪ヒルトン」、
 「大阪マルビル」が北側に迫って見えます。
 そんな屋上の北東隅に“狐塚”は祀られている
のでした。抜群のロケーションですね。背後にマルビル、右は「梅田DTタワー」です。
2基の鳥居を潜ると、両側に狛狐もいますし、立派な“狐塚碑”も建っていましたよ。
正式名称が「正一位福永稲荷大明神」――「狐塚の由来」に目を通してみますと、
あの源融や「露天神社」と縁があり、何とも引き込まれてしまいます。南北朝時代の
応安年間、源融公から18代目に当たる渡辺十郎が稲荷の祠を祀ったことに始まり、
元禄時代から丘は“狐塚”と呼び習わされていたらしく、同地に昭和45年(1970)4月
築かれた大阪駅前第1ビルの屋上が新たな神域と定めされ、崇敬されている、と。

参考記事:大阪駅前第一ビル 歴史巡り
関連記事
スポンサーサイト



テーマ : 史跡
ジャンル : 学問・文化・芸術

tag : 史跡建築

コメントの投稿

Secret

カレンダー
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
Access Counter
総閲覧者数:
Online Counter
現在の閲覧者数:
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
カテゴリー
プロフィール

ぽか

Author:ぽか
⇒ 旧プロフィール

歌わない詩人、喰えない物書き。
たまに「考える人」、歴史探偵。
フードビジネス・コンサルタント
(自称)。
好きな言葉は「ごちそうさま」。

リンク
月別アーカイブ
検索フォーム
Amazon
QRコード
QR
RSSリンクの表示
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

メルマガ登録はこちらから
購読希望者はメール・アドレスを書き入れて「送信」してね!
SOUKEN