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一寸法師大明神

2019_10_18_一寸法師大明神 正直、神社でもなければ、史跡でもなく、“珍スポット”と
 呼ぶのが妥当と思われる大阪市・ミナミの「一寸法師
 大明神
」なのでした。神社どころか、神棚にしても薄い
 造りです。道頓堀通と法善寺横丁を結ぶ“浮世小路
 という本当に細い路地の西壁面に祀られています。
 目印としたらば、うどんの「今井」の脇の隙間に身を
 滑り込ませればよいかな。100円でおみくじも引けます。
 由縁でも何でもないですが、額に入った説明書き有り。
 下に書き写させてもらいますが……突っ込んだら、負け。
        ☆
 一、昔むかし、わずか一寸(三センチ)の一寸法師
   様は、お椀の船に箸の櫂をひたすら漕ぎつづけ
   道頓堀川を上って京の都へいった努力の人。
 一、都で悪いことばかりする鬼を退治し 鬼の打ち
   出の小槌を奪い、それを振ると、立派な青年の
   容貌になり、美しい姫君を得、都で出世して、一族がめでたく栄えました。
 一、一寸法師様の、こんな言い伝えから、商売繁盛や家内安全、縁結びを
   祈願するようになりました。
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テーマ : 神社仏閣
ジャンル : 学問・文化・芸術

tag : 史跡

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歌わない詩人、喰えない物書き。
たまに「考える人」、歴史探偵。
フードビジネス・コンサルタント
(自称)。
好きな言葉は「ごちそうさま」。

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