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Charles Bradley

Charles Bradley(1948~2017)について、2019_10_24__Charles_Bradley
あちらこちらの記事で触れてきたような気が
するのだけれど、錯覚だったかな。遅咲きの
花でした。“貧”に苦しみ、転々と放浪生活。
流れのコックなどをして食いつなぎながらも、
14歳の時に体験した JB のアポロ劇場での
ステージングを忘れられず。物真似であろうと
JB のスタイルを自分なりに消化して、2011年、
デビュー・アルバムをリリース。62歳でした。
胃癌で亡くなるまでに、計3枚のアルバムを出し、
死後(2018)に追悼盤のような形で、もう1枚。
James Brown は“神”ですが、チャールズ・ブラッドリーは等身大の存在です。
「夢なんか見ている暇は無い。働かなきゃな」と、苦渋を歌う彼には、自分もまだ
……と、出来ること、やるべきことを狙い澄ます訳。痛みが無ければ、生きているか
どうかも、わかりやしない。最初に耳に触れた「The World(Is Going Up
In Flames)」、まさかのブラック・サバスのカバー曲「Changes」を、この頃は
よく聴いているかも。JBマナーとは言いながら、ファンクではなく、ファンキー・ソウル
じゃねえか、と嘆かれる御仁には、「Ain't It A Sin」がお薦め。Dance on!
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テーマ : Soul, R&B, Funk
ジャンル : 音楽

tag : 黒い音

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歌わない詩人、喰えない物書き。
たまに「考える人」、歴史探偵。
フードビジネス・コンサルタント
(自称)。
好きな言葉は「ごちそうさま」。

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