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けったいな親子

2019_10_25_天満天神繁昌亭 毎月25日は“天神の縁日”でして、
 大阪天満宮の境内の地を借りている
 「天満天神繁昌亭」では、同宮に
 謝意を込め、“天神寄席”と銘打った
 テーマ落語会を開催しています。11月
 25日(金)のテーマは「けったいな
 親子
」。ゲストに、『老父よ、帰れ』を
 上梓した作家の久坂部羊を迎えて、
 18時半からの開演となっていました。
       ☆
午前中から、別件の講座や現地見学で奔走していたのですが、頃合いを見計らって、
大阪天満宮へ向かいました。昼過ぎまで、降雨に見舞われた境内には、馬の蹄の
跡が残されていましたねえ。同日、流鏑馬神事が行われていたようです。
餃々」の餃子を摘まんで軽く呑み、「中村屋」のコロッケを頬張りながら、繁昌亭へ。
落語会を仕切っているのは、上方落語協会番組編成委員長の桂春若でなく、実質、
大阪大学招聘教授の高島幸次先生です。ぼけ役も上手く、安心させられます。
或る意味、ノルマとして課せられた観も無きにしもあらずの、テーマ落語会に対して、
独り、笑福亭たまが気を吐いていた印象。妙にぎらぎらとした迫力を感じましたよ。
       ☆
 月亭遊真「親子酒」
 笑福亭たま「近日息子」
 笑福亭伯枝「佐々木裁き」
 桂米二「親子茶屋」
  中入り
 鼎談「親ほど厄介なモノはない」=桂春若/久坂部羊/高島幸次
 笑福亭福笑「桃太郎」
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テーマ : 落語
ジャンル : お笑い

tag : 落語呑む

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歌わない詩人、喰えない物書き。
たまに「考える人」、歴史探偵。
フードビジネス・コンサルタント
(自称)。
好きな言葉は「ごちそうさま」。

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