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兵庫県公館

2019_11_05_兵庫県公館 阪神・元町駅から兵庫県庁へ坂道を
 上がっていくと現れる「兵庫県公館」。
 一目見て、只者ではない観が溢れて
 います。残念にも、その日の目当てが
 「旧ハッサム住宅」であったため、
 横目に通り過ぎるだけとなりました。
 が、東側の庭だけでも、ブールデル
 「アダム」、牛尾啓三「ランダム」、
 新宮晋「時の木Ⅱ」、岡本参千峯
「人鳥雲」などの彫刻を楽しめましたよ。回廊式のルネサンス建築を設計したのは、
山口半六(1858~1900)。半六没後の明治35年(1902)に竣工しています。
山口半六といえば、金沢市で「石川四高記念文化交流館」を見ているぞ!と。
当初は兵庫県本庁舎として建てられるも、昭和60年(1985)からは迎賓館や
県政資料館として利用されている模様。大阪人にとっての「大阪市中央公会堂」の
ような存在なのだろうと勝手に想像しています。平日9~17時は県政資料館、土曜日
10~16時は県政資料館、迎賓館が開かれていると知り、宿題が一つ増えました。

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テーマ : 建築
ジャンル : 学問・文化・芸術

tag : 近代建築美術

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歌わない詩人、喰えない物書き。
たまに「考える人」、歴史探偵。
フードビジネス・コンサルタント
(自称)。
好きな言葉は「ごちそうさま」。

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