南蛮文化館
大阪市・中津(阪急電車の駅の方)の程近くに、面白げな
私設美術館「南蛮文化館」が在りまして、5月と11月だけ
「南蛮美術展」が開催されています。前々から気になって
おり、11月15日(金)の昼下がり、訪ね歩いてみました。
マンションの建ち並ぶ一画に、こっそりと身を潜めるように
待ち受けており、こんな所にこんな施設が!と驚きます。
館名のとおり、南蛮美術のコレクションが中心で、1階に
隠れキリシタン関連の作品、2階に南蛮美術品が展示
され、「南蛮屏風」など、絢爛たる作品もありますが、
骨董店のような雰囲気がありました。一見、観音像とも
見紛う聖母子像などのキッチュな意匠に、心を惹かれて
しまいましたよ。一等、注意を引かれたのが、出入り口
付近で見かけた石碑で、「天主閣址」と刻まれています。
“天守閣”でなく、“天主閣”と呼ばれていたのが、唯一、
「安土城」のみかと記憶していまして、案内人から来歴
らしきものも語っていただいたのですが、信憑性が……。
参考記事:南蛮文化館

私設美術館「南蛮文化館」が在りまして、5月と11月だけ
「南蛮美術展」が開催されています。前々から気になって
おり、11月15日(金)の昼下がり、訪ね歩いてみました。
マンションの建ち並ぶ一画に、こっそりと身を潜めるように
待ち受けており、こんな所にこんな施設が!と驚きます。
館名のとおり、南蛮美術のコレクションが中心で、1階に
隠れキリシタン関連の作品、2階に南蛮美術品が展示
され、「南蛮屏風」など、絢爛たる作品もありますが、
骨董店のような雰囲気がありました。一見、観音像とも
見紛う聖母子像などのキッチュな意匠に、心を惹かれて
しまいましたよ。一等、注意を引かれたのが、出入り口
付近で見かけた石碑で、「天主閣址」と刻まれています。
“天守閣”でなく、“天主閣”と呼ばれていたのが、唯一、
「安土城」のみかと記憶していまして、案内人から来歴
らしきものも語っていただいたのですが、信憑性が……。
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テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。
ジャンル : 学問・文化・芸術