桜を見る会
桂文我の独演会は続きます――。「東の旅」復路は
3月28日(土)11時半に始まり、終演は16時半が
近かったでしょうか。18時からは同じ会場にて、
「春爛漫!桂文我と桜を見る会」の開演です。
落語会名から、洒落を利かせていて、笑います。
入場時には、領収証まで手渡される念の入れよう。
花見ネタということで、文我さんのセレクトは理解
できるのですが、笑福亭呂好の「青菜」は何故に?
「百年目」の旦那は、ちょっと、理屈っぽかったかな。
特別対談のゲストは、昨年に引き続き、文楽三味線の
野澤錦糸師匠。文我が桂枝雀から9回も破門されたこと、
桂米朝師匠が「胴乱の幸助」の浄瑠璃を教わったのは
姫路の芸妓だったことなど、驚愕のネタに盛り上がり。
「一心寺」や“天王寺七坂”界隈が描かれる「天神山」は
個人的に好きな演目です。変ちきの源助のキャラも良し。
一本締めで会場を出ると、雨がぽつぽつと落ちてきました。
☆
笑福亭呂好「青菜」
桂文我「百年目」
中入り
○特別対談 野澤錦糸×桂文我
桂文我「天神山」
3月28日(土)11時半に始まり、終演は16時半が
近かったでしょうか。18時からは同じ会場にて、
「春爛漫!桂文我と桜を見る会」の開演です。
落語会名から、洒落を利かせていて、笑います。
入場時には、領収証まで手渡される念の入れよう。
花見ネタということで、文我さんのセレクトは理解
できるのですが、笑福亭呂好の「青菜」は何故に?
「百年目」の旦那は、ちょっと、理屈っぽかったかな。
特別対談のゲストは、昨年に引き続き、文楽三味線の
野澤錦糸師匠。文我が桂枝雀から9回も破門されたこと、
桂米朝師匠が「胴乱の幸助」の浄瑠璃を教わったのは
姫路の芸妓だったことなど、驚愕のネタに盛り上がり。
「一心寺」や“天王寺七坂”界隈が描かれる「天神山」は
個人的に好きな演目です。変ちきの源助のキャラも良し。
一本締めで会場を出ると、雨がぽつぽつと落ちてきました。
☆
笑福亭呂好「青菜」
桂文我「百年目」
中入り
○特別対談 野澤錦糸×桂文我
桂文我「天神山」
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