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★ 2020年7月に読んだ本 ★

小川裕夫『鉄道「裏歴史」読本』(イースト・プレス)
高階秀爾『バロックの光と闇』(講談社学術文庫)
『角川 短歌 6月号 2020』(角川文化振興財団)
トーベ・ヤンソン『ムーミンパパの思い出』(講談社文庫)……「ムーミン展」にて、他の
 4冊と併せて入手(残り4冊はネット通販)。ムーミンパパの無頼ぶりが最高です。
 『思い出』と『海へいく』、『仲間たち』所収の短編「ニョロニョロのひみつ」で満腹。
 『天才バカボン』でのバカボンのママ同様、ムーミンママがかろうじてコントロール。
 パパはローリング・ストーン、自由を求めて、目を離すとふらふら放浪するのです。
トーベ・ヤンソン『ムーミン谷の夏まつり』(講談社文庫)……演劇好きは愉しめます。
トーベ・ヤンソン『ムーミン谷の仲間たち』(講談社文庫)……9編から成る短編集。
ポール・ゴーガン『ノア・ノア』(岩波文庫)
笠井潔『国家民営化論』(光文社)……1995年刊。『テロルの現象学』は当時に読んで
 面白かったのですけれど、時事評論的な要素が強い本書は、歳月を隔てるとつらい。
トーベ・ヤンソン『ムーミン谷の冬』(講談社文庫)
トーベ・ヤンソン『ムーミンパパ海へいく』(講談社文庫)……原題が『パパと海』
 パパ=ヘミングウェイと連想し、『老人と海』? これは男性的なるもの、ファリックで
 マッチョな思想に対する作者のやんわりとした異議申し立てではないか?と深読み。
『六波羅蜜寺』(六波羅蜜寺)
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テーマ : 読書記録
ジャンル : 小説・文学

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ぽか

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歌わない詩人、喰えない物書き。
たまに「考える人」、歴史探偵。
フードビジネス・コンサルタント
(自称)。
好きな言葉は「ごちそうさま」。

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