「砂場」の跡
なにわ筋に面した「新町南公園」(大阪市西区南新町
3丁目11-4)の南東角の辺りに「ここに砂場ありき」
と書かれた石碑が建っています(画像は8月25日撮影)。
知らない人には何のことやら?となりますが、要は、
“蕎麦”発祥の地であります。裏面に説明文有り。
☆
本邦麺類店発祥の地
大阪築城史蹟・新町砂場
天正十一年(一五八三)九月、豊太閤秀吉公
大阪築城を開始、浪速の町に数多、膨大を極めし
資材蓄積場設けらる。ここ新町には砂の類置かれ
通称を「砂場」と呼びて、人夫、工事関係者日夜
雲集す。人集まる所食を要す。早くも翌天正十二年、
古文書「二千年袖鑒」に、麺類店「いずみや・
津の国屋」など開業とある。即ちこの地、大阪築城
史跡にして、また、本邦麺類店発祥の地なり。
坂田孝造 識

3丁目11-4)の南東角の辺りに「ここに砂場ありき」
と書かれた石碑が建っています(画像は8月25日撮影)。
知らない人には何のことやら?となりますが、要は、
“蕎麦”発祥の地であります。裏面に説明文有り。
☆
本邦麺類店発祥の地
大阪築城史蹟・新町砂場
天正十一年(一五八三)九月、豊太閤秀吉公
大阪築城を開始、浪速の町に数多、膨大を極めし
資材蓄積場設けらる。ここ新町には砂の類置かれ
通称を「砂場」と呼びて、人夫、工事関係者日夜
雲集す。人集まる所食を要す。早くも翌天正十二年、
古文書「二千年袖鑒」に、麺類店「いずみや・
津の国屋」など開業とある。即ちこの地、大阪築城
史跡にして、また、本邦麺類店発祥の地なり。
坂田孝造 識
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