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江戸奇才

2020_10_20_「あべのハルカス美術館」 10月20日(火)、「あべのハルカス
 美術館
」に赴き、「奇才 江戸絵画の
 冒険者たち
」を鑑賞しました。正味、
 辻惟雄『奇想の系譜』に則った
 アウトライン上の展示だろう……と
 予測できてしまう時点で、ときめきが
 減じてしまう訳ですけれども。しかし、
 あちらこちらで見覚えのある作品との
 再会は喜ばしくもあり、良い物はいつ
観ても良いもの。伊藤若冲乗興舟」、高井鴻山妖怪図」、耳鳥斎河鍋暁斎
(展示替えで、「処刑場跡描絵羽織」を見逃したのが無念)にほっこりとします。
津木林洋の小説で銘記していた田中訥言は、「たわむれ猫図」を出展していました。
最もわくわくと胸が高鳴ったのは、「無量寺」(和歌山県)の蔵する長澤蘆雪虎図襖
龍図襖」でして、ただただ、頬が緩んでしまうばかり。現地でも観てみたいなあ。
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テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。
ジャンル : 学問・文化・芸術

tag : 美術小説

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歌わない詩人、喰えない物書き。
たまに「考える人」、歴史探偵。
フードビジネス・コンサルタント
(自称)。
好きな言葉は「ごちそうさま」。

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