足の神様
11月3日(火)は「文化の日」。例年、同日に伊藤若冲
「仙人掌群鶏図」等が虫干し公開されている「西福寺」
(大阪府豊中市小曽根1-6-38)を訪ねて行ったのです
が、コロナウイルス感染拡大防止のため、寺宝展は中止。
SNSで発信してくれてもよいのに……と、少し恨みました。
その代わり、以前は少々手間取った「西福寺」までの
アクセスについて、勘所をつかめましたよ。阪急・宝塚線
服部天神駅の東側、服部本町交差点からさらに東進。
「天竺川橋」を渡りまして、道なりに歩を進め、小曽根
刀根山線との交差点で南へ折れる。「小曽根歩道橋」
~小曽根小学校の南側の通りに入って、しばらく行けば、
寺内の木立が目に付きますから、回り込んで山門に入る
――と。「天竺川橋」を渡った後、北に下ってすぐの右手
から、真っすぐ東西に向かうルートもありますが、広くは
ないし、住宅街なのでランドマークも無く、心細いかも。
☆
帰途、服部本町交差点から参拝道を
辿り、「服部天神宮」に参詣しました。
七五三参りが近付いているのかな。
菅原道真同様、大宰府に左遷される
中、服部で病没していた藤原魚名の
五輪塔に祈念したことで、道真の脚気
が治癒したといわれ、“足の神様”と
崇敬を受け、少彦名命と共に道真も
主祭神として祀られている次第です。
(祈られた魚名ではなく、祈った道真の側が合祀されたというロジックが、笑えます)
境内に“撫で牛”は見当たりませんが、「菅原道眞公之像」(左画像)を見つけました。
かつての「能勢街道」が、服部天神宮の西側を走っていますから、脳内の地図で、
「萩之橋」と「能勢妙見山」を結んでみたりする訳ですね。ところで、阪急・宝塚線の
駅名に対し、微妙に抵抗を感じておりまして、確認するとやはり、昔は「服部」駅。
2013年12月21日、現在の「服部天神」に駅名変更されたと思い出せて、すっきり。

「仙人掌群鶏図」等が虫干し公開されている「西福寺」
(大阪府豊中市小曽根1-6-38)を訪ねて行ったのです
が、コロナウイルス感染拡大防止のため、寺宝展は中止。
SNSで発信してくれてもよいのに……と、少し恨みました。
その代わり、以前は少々手間取った「西福寺」までの
アクセスについて、勘所をつかめましたよ。阪急・宝塚線
服部天神駅の東側、服部本町交差点からさらに東進。
「天竺川橋」を渡りまして、道なりに歩を進め、小曽根
刀根山線との交差点で南へ折れる。「小曽根歩道橋」
~小曽根小学校の南側の通りに入って、しばらく行けば、
寺内の木立が目に付きますから、回り込んで山門に入る
――と。「天竺川橋」を渡った後、北に下ってすぐの右手
から、真っすぐ東西に向かうルートもありますが、広くは
ないし、住宅街なのでランドマークも無く、心細いかも。
☆

辿り、「服部天神宮」に参詣しました。
七五三参りが近付いているのかな。
菅原道真同様、大宰府に左遷される
中、服部で病没していた藤原魚名の
五輪塔に祈念したことで、道真の脚気
が治癒したといわれ、“足の神様”と
崇敬を受け、少彦名命と共に道真も
主祭神として祀られている次第です。
(祈られた魚名ではなく、祈った道真の側が合祀されたというロジックが、笑えます)
境内に“撫で牛”は見当たりませんが、「菅原道眞公之像」(左画像)を見つけました。
かつての「能勢街道」が、服部天神宮の西側を走っていますから、脳内の地図で、
「萩之橋」と「能勢妙見山」を結んでみたりする訳ですね。ところで、阪急・宝塚線の
駅名に対し、微妙に抵抗を感じておりまして、確認するとやはり、昔は「服部」駅。
2013年12月21日、現在の「服部天神」に駅名変更されたと思い出せて、すっきり。
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