おふさ観音
“過去を生きる”のではなく、思い出を
糧に 現在を生きるでもなく、未来を
先取りして生きていただけ、と言って
おこう。「長岳寺」からの道行き――。
☆
JR柳本駅には到着したものの、JR
桜井線の便数の少なさに業を煮やし、
駅前に1台だけ停まっていたタクシー
に搭乗。再び、近鉄(JR)桜井駅まで
移動しました。近鉄・大阪線に乗って、大和八木で下車。
歩いて行けない距離でもないですが、時間のロスを気にして、
3度目のタクシー利用。“大和十三仏霊場”第八番に当たる
「おふさ観音」(奈良県橿原市小房町6-22)を訪ねました。
境内のバラは盛期を過ぎていましたが、明治時代の人形師、
安本亀八・作の生き人形「飯田喜八郎像」が特別公開。
本尊は十一面観音像、右隣に千手観音像(of 大和十三仏)が
安置されていました。庶民的な空気感に、「久米寺」を連想
させられます。後からぞろぞろと入ってきた ぼけ封じの団体客を
避けまして、裏手で飼われている様々なブランドのメダカを鑑賞。
薔薇や風鈴よりも、メダカで天下(?)を獲れるかもしらんなぁ。

糧に 現在を生きるでもなく、未来を
先取りして生きていただけ、と言って
おこう。「長岳寺」からの道行き――。
☆
JR柳本駅には到着したものの、JR
桜井線の便数の少なさに業を煮やし、
駅前に1台だけ停まっていたタクシー
に搭乗。再び、近鉄(JR)桜井駅まで
移動しました。近鉄・大阪線に乗って、大和八木で下車。
歩いて行けない距離でもないですが、時間のロスを気にして、
3度目のタクシー利用。“大和十三仏霊場”第八番に当たる
「おふさ観音」(奈良県橿原市小房町6-22)を訪ねました。
境内のバラは盛期を過ぎていましたが、明治時代の人形師、
安本亀八・作の生き人形「飯田喜八郎像」が特別公開。
本尊は十一面観音像、右隣に千手観音像(of 大和十三仏)が
安置されていました。庶民的な空気感に、「久米寺」を連想
させられます。後からぞろぞろと入ってきた ぼけ封じの団体客を
避けまして、裏手で飼われている様々なブランドのメダカを鑑賞。
薔薇や風鈴よりも、メダカで天下(?)を獲れるかもしらんなぁ。
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tag : 仏像