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淡路人形浄瑠璃

2020_12_05_ブールデル「風の中のベートーヴェン」 12月5日(土)、阪急・梅田駅から12時30分発の神戸・
 新開地行きの特急に乗りました。十三の次が西宮北口。
 目指すは「兵庫県立芸術文化センター」。13時30分、
 阪急・中ホールにて開演の「淡路人形浄瑠璃」特別
 公演を鑑賞するのです。画像は芸文センター2F、デッキ・
 エントランスに設置されているブールデル作「風の中の
 ベートーヴェン
」。ぼくが親しんでいる文楽(人形浄瑠璃)
 の原型とも言える郷土芸能であり、谷崎潤一郎の作品
 中に描かれていたこともあり、興味津々だった訳。演目は
 「戎舞」と「絵本太功記尼ヶ崎の段。大ぶりな人形は、
 世話物での細やかな情緒の表現にはどうかと懸念され
 ますが、豪放な時代物では好都合と思われます。また、
 太鼓(竹本友里希)や三味線(鶴澤友勇)を女性が務める
 ことに驚かされましたが、太夫や人形遣いにも女性が
 混じっているそうです。一方、竹本友冨士の声の高さに、
女性かと勘違いしそうになり……竹本友庄の語り自体にも、ケレン味を強く感じました。
地元・淡路島から応援しに来たと思われる方々が多かったかして、客席は上演中も
ざわざわと落ち着かなかったのですけれど、裏を返せば、生活の場で生きている現在
進行形の芸能とも解せますよね。いつか、淡路島の「淡路人形座」を訪れる機会が
得られるかしら。ぼくはお芝居以上に、芝居小屋が好きかもしれないなぁと再認識。

参考文献:谷崎潤一郎『蓼喰う虫』(新潮文庫)
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テーマ : 伝統芸能
ジャンル : 学問・文化・芸術

tag : 文楽演劇小説

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歌わない詩人、喰えない物書き。
たまに「考える人」、歴史探偵。
フードビジネス・コンサルタント
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好きな言葉は「ごちそうさま」。

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