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アーバン寄席

芝居そのものより、劇場や芝居小屋、あるいは
舞台裏を偏愛することがあるように、ぼくは時折、
落語を聴きに行っているのでなく、落語会場を
見物するのが主目的になっているような気がします。
その意味では、落語と建築趣味は抵触しませんし、
逆に上手いこと、共存できているようにも思います。
       ☆
2021_01_20_うめきたSHIPホール 1月20日(水)19時からの「アーバン寄席
 in 梅田
」を聴きに行きました。NPO法人
 「国際落語振興会」の主催でしょうか。会場は
 「うめきたSHIPホール」。「グランフロント
 大阪
」うめきた広場(大阪市北区大深町4-1)
 の一画に建つ「うめきたSHIP」の2階となり、
 ガラス張りなので、外からも丸見えです。
 うめきた広場全体は、安藤忠雄建築研究所
 の監修。広場の手前に写るのが、期間限定
アイス・リンク「つるんつるん」、うめきたSHIPの
右奥に「梅田スカイビル」が聳(そび)え立っています。
       ☆
新型コロナウイルス感染予防のため、180人収容に
対して、限定60人での開催。足元が少し冷えるかな。
桂雀太の弟子、桂源太が前座で取り上げた「延陽伯」は
「寿限無」のような展開で、通常のサゲまで行かず。
ちょっと、意表を突かれました。桂文鹿は「さわやか
アニメソング」。今更なんですが、文鹿さんは美声です。
かつ、何と申しますか、やはり、桂文福師匠の弟子
なんだなぁ、と感慨。トリは桂春雨の「ふぐ鍋」。上手い
と思いましたが、文鹿さんの後では、分が悪かったか。
文鹿さんはネタに合わせて、変身ベルトも着けてきたし。
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テーマ : 落語
ジャンル : お笑い

tag : 落語建築特撮

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歌わない詩人、喰えない物書き。
たまに「考える人」、歴史探偵。
フードビジネス・コンサルタント
(自称)。
好きな言葉は「ごちそうさま」。

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