角大師再見
1月中に再訪を果たしている「四天王寺」を再度急襲。
宝物館にて開催中の「新春名宝展」でチェック漏れが
あり、気になって、気に懸かって、仕方が無くてねえ。
お寺さんは朝早くから開いているので、便利ですよね。
四天王寺前夕陽ヶ丘で下車し、「乾門」を潜りました。
(元三大師堂からは真西ですが、中心伽藍から見て“乾”の方角)
不動尊供が催される日でしたが、亀井不動尊はスルー。
前回開いていた宝物館前の扉は当然、閉まっています。
(絵堂における「聖徳太子絵伝」の一般公開は月命日=22日のみ)
常設展示の重要文化財3体と併せて、今回の主目的、
「元三大師堂」の秘仏「木造 角大師坐像」の説明文を
確認し、天保3年(1832)、西村新之丞・作と判明。
一材から頭体幹部を彫り出す一木像で、角や両腕・
前脚部などは別材を矧(は)いでいる――と。作者の
西村新之丞に関する情報が皆無で、今後の調査待ち。
宝物館にて開催中の「新春名宝展」でチェック漏れが
あり、気になって、気に懸かって、仕方が無くてねえ。
お寺さんは朝早くから開いているので、便利ですよね。
四天王寺前夕陽ヶ丘で下車し、「乾門」を潜りました。
(元三大師堂からは真西ですが、中心伽藍から見て“乾”の方角)
不動尊供が催される日でしたが、亀井不動尊はスルー。
前回開いていた宝物館前の扉は当然、閉まっています。
(絵堂における「聖徳太子絵伝」の一般公開は月命日=22日のみ)
常設展示の重要文化財3体と併せて、今回の主目的、
「元三大師堂」の秘仏「木造 角大師坐像」の説明文を
確認し、天保3年(1832)、西村新之丞・作と判明。
一材から頭体幹部を彫り出す一木像で、角や両腕・
前脚部などは別材を矧(は)いでいる――と。作者の
西村新之丞に関する情報が皆無で、今後の調査待ち。
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tag : 仏像