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やすもり

兵庫県尼崎市の「三和市場」内での落語会2021_02_05_てっちゃん鍋「やすもり」_1
出掛ける前、軽く、昼呑みでもしたい気分。
昔、尼崎を探索した折にもチェックしていた
てっちゃん鍋やすもり」(兵庫県尼崎市神田
中通3−85)に入店を果たしました。阪神電車の
高架下、「尼崎えびす神社」のすぐ東側に位置
しています。暖簾の「てっちゃん鍋」の文字の
前に、“元祖”と染め抜かれていて、話半分と
わかってはいながらも、若干、胸は高鳴ります。
       ☆
2021_02_05_てっちゃん鍋「やすもり」_2 「瓶ビール」と告げたところ、女将は「ビール?」と鸚鵡
 返し。数回繰り返したところで、生ビールしか置いて
 いないことが判明します。「瓶ビールは無いです。
 生ビールならばあります」と最初に言ってくれれば、
 それで済むのに……“有名店”なんですねえ。
 先に入っていた男性客の数人は、飲食店関係らしく、
 お店の味自慢と、TV取材慣れして覚えた“美味しく
 見える映り方”を(女将の息子と思われる)店主から
 レクチャーされていました。受け取り方によれば、
 微笑ましくもあり。しゃきしゃきした もやしが美味。
 個人的には、ホルモンの量が物足りなかったかな。
 関西のお好み焼きと同じく、或る種の“鍋”料理では
鉄板こそが命(元は終戦直後、物不足の時代に、どこやらか調達してきた鉄板を
用いての調理法)。「もりやす」の円形の鍋は、たれをこぼさず、熱も行き渡らせる
絶妙の浅さに設定されていました。料理に適合した鍋というコンセプトから、丹波
鍋ホルモン「かわむら
を思い出したので、「鍋プログラム(30)」に編入しますね。
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tag : 呑む大豆

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歌わない詩人、喰えない物書き。
たまに「考える人」、歴史探偵。
フードビジネス・コンサルタント
(自称)。
好きな言葉は「ごちそうさま」。

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