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最後の鑑賞会

開場前、エレベーター・ホールの前に並んだり、
往復はがきで事前申し込みを行ったりして、
可能な限り、参加してきた「国立文楽劇場」の
公演記録鑑賞会」ですけれども、3月2日(火)
14時開演の第440回をもって最終回と相成りました。
再開はされないのかなあ。残念でなりません。
演目は文楽、「(ふたつ)蝶々曲輪(くるわ)日記
八幡里引窓の段
(平成26年11月12日)でした。
引窓と縄を使った演出が見ものです。女房おはやを
遣う吉田簑助は流石。南方十次兵衛が吉田和生
濡髪長五郎が吉田玉也……長五郎母が桐竹紋壽
2017年2月16日に亡くなられており、ぼくが文楽を
観始めた時期と入れ替わるような頃合いです。
       ☆
昨年、流れてしまった「UMEDA BUNRAKU」の
チケットが先月末から売り出されていた模様。
しかし、差し迫った日程(3月26~28日)を見ても、
この時期では、既に予定が埋まっていますし、
泣く泣く、諦めるしかないのでした。「義経千本桜~
河連法眼館の段~」への思い入れはともかくとして、
忠信を吉田玉勢が遣うとあれば、観に行きたかったよ。
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テーマ : 伝統芸能
ジャンル : 学問・文化・芸術

tag : 文楽

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歌わない詩人、喰えない物書き。
たまに「考える人」、歴史探偵。
フードビジネス・コンサルタント
(自称)。
好きな言葉は「ごちそうさま」。

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