小さな仏教
5月4日(火)、「四天王寺」(大阪市天王寺区四天王寺1-11-18)に出掛けました。
今年は、聖徳太子千四百年御聖忌(ごせいき)なので、何かとチェックすべき催事が
ある訳ですけれども、非常事態宣言の情勢下、身動きが取りづらくて……ひとまず、
「春季名宝展」(~5月5日)を覗きに行かなくてはなりません。そうでなくとも、まだ
まだ押さえておかなければならない物件は多々ありまして、墓所の碑銘の解読や
南大門の東に位置する別門(駐車場前)など、調査が必要なのです。そう言えば、
ぼくの手持ちの紫色の集印帳が4月30日で終了していました。朱印は頂けますが、
今後は緑色の御朱印帖が売り出されているようです。まずは、紫色が埋まってから
と、「地蔵堂」で押してもらいました。冬眠から覚めた亀の池を眺め、「宝物館」に
移動して、「“小さな”仏教―仏教美術の小さな世界―」を鑑賞。特集展示の
「ほとけの姿―如来・菩薩・明王―」もじっくり観ましたよ。「野中寺(やちゅうじ)」の
「金銅弥勒菩薩半跏像」を想起させる「金銅菩薩半跏像」が良かったのですが、
火災によって下半身が溶解し、火肌に覆われている様が気の毒。小金銅仏や
念持仏を仔細に観察した後は、「木造薬師如来坐像」ら、常連メンバーに挨拶。
今年は、聖徳太子千四百年御聖忌(ごせいき)なので、何かとチェックすべき催事が
ある訳ですけれども、非常事態宣言の情勢下、身動きが取りづらくて……ひとまず、
「春季名宝展」(~5月5日)を覗きに行かなくてはなりません。そうでなくとも、まだ
まだ押さえておかなければならない物件は多々ありまして、墓所の碑銘の解読や
南大門の東に位置する別門(駐車場前)など、調査が必要なのです。そう言えば、
ぼくの手持ちの紫色の集印帳が4月30日で終了していました。朱印は頂けますが、
今後は緑色の御朱印帖が売り出されているようです。まずは、紫色が埋まってから
と、「地蔵堂」で押してもらいました。冬眠から覚めた亀の池を眺め、「宝物館」に
移動して、「“小さな”仏教―仏教美術の小さな世界―」を鑑賞。特集展示の
「ほとけの姿―如来・菩薩・明王―」もじっくり観ましたよ。「野中寺(やちゅうじ)」の
「金銅弥勒菩薩半跏像」を想起させる「金銅菩薩半跏像」が良かったのですが、
火災によって下半身が溶解し、火肌に覆われている様が気の毒。小金銅仏や
念持仏を仔細に観察した後は、「木造薬師如来坐像」ら、常連メンバーに挨拶。
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テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。
ジャンル : 学問・文化・芸術