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JAM & LEWIS

また、歯医者に行かなければなりません……
7月25日に右下奥歯が欠けてしまってから、
放置しているの。ちょうど、その日だったのですが、
Jam & Lewis 名義の初アルバムがリリース
されると知らされ、即、「HMV」に注文。ところが、
諸般の都合でキャンセルの憂き目に遭い、がっかり
していると、いつの間にか、再入荷されていた模様。
しかし、連絡の行き違いで、引き取れないまま終了。
苛っとして、「Amazon」から取り寄せましたよ。
単独名義ながら、プロデューサー・チームですから、
全10曲とも、ゲスト・ミュージシャンを並べてのショー
ケース。アルバム『VOLUME ONE』の内容は以下。
(表記は、なるべく、裏ジャケットに寄せてみました)
       ☆
01. JAM & LEWIS x SOUNDS OF BLACKNESS "TIL I FOUND YOU"
02. JAM & LEWIS x MARY J. BLIGE "SPINNIN"
03. JAM & LEWIS x BOYZ Ⅱ MEN "THE NEXT BEST DAY"
04. JAM & LEWIS x MARIAH CAREY
    "SOMEWHAT LOVED"(THERE YOU GO BREAKIN' MY HEART)
05. JAM & LEWIS x BABYFACE "HE DON'T KNOW NOTHIN' BOUT IT"
06. JAM & LEWIS x TONI BRAXTON "HAPPILY UNHAPPY"
07. JAM & LEWIS x HEATHER HEADLEY
    "MAYBE I'VE CHANGED(OR DID YOU)"
08. JAM & LEWIS x CHARLIE WILSON "DO WHAT I DO"
09. JAM & LEWIS x USHER "DO IT YOURSELF"
10. JAM & LEWIS x MORRIS DAY & JEROME
    + THE ROOTS "BABYLOVE"



夢の再会とはいえ、新味は皆無。サウンズ・オブ・ブラックネスの
コーラスに、はっと、往年の高ぶりを覚えるも、後は落ち着いて
聴き入ってしまいます。ボーイズⅡメンやマライア・キャリーは
一聴して良し。メアリー・J・ブライジやベイビーフェイスは、後から、
じわじわと効いてきそう。チャーリー・ウィルソンの楽曲は、実は
Alexander O'Neal に唄わせたかったのでは?と勘繰ります。
アッシャーについては、殿下の Tevin Campbell 起用を裏返し、
アッシャーというフィルターから逆に殿下をシミュレーションしよう
としたかのような印象。全体にファンク度が薄めで、「Babylove」も
The Time 大復活!とまでは行かず、アルバム全体の完成度を
重視して、モーリス・デイの暴走を抑えている感じ。大人ぶるのも
良いのだけど、稚気というか、茶目っ気が失せてしまっては淋しい。
せっかくのザ・ルーツ客演なのにね。『VOLUME TWO』では、
Alex、The S.O.S. Band、New Edition、Janet Jackson を希望。
ザ・タイムは別枠が良いな……Full Force 制作のJ.B.のアルバム
みたく、ザ・ルーツがザ・タイムの新譜を作ってくれないか?と妄想中。
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テーマ : Soul, R&B, Funk
ジャンル : 音楽

tag : 黒い音

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歌わない詩人、喰えない物書き。
たまに「考える人」、歴史探偵。
フードビジネス・コンサルタント
(自称)。
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