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坂口拓

読書したり、音楽を聴いたり、映画を観たり
……平気で引き籠もれる体質ではあります。
ガス漏れ警報器の交換に訪ねて来た店員が
いたようですけれども、全く気付いていません。
Amazon プライムで、山口雄大・監督の
『極道兵器』(2011)を鑑賞。十年ほど前、一度
観ていたことを思い出しました。坂口拓が監督、
脚本も兼務。流れで、『デッドボール』も鑑賞。
一応、『地獄甲子園』(2003)の続編だったのかな。
ついでに観た Robert D. Krazykowski 監督
『ヒトラーを殺し、その後ビッグフットを殺した男』
(2020)が凄過ぎて、悶絶。いや、地味で渋い映画
なんですけれども、タイトルそのまんまだったという…
…この感覚、嫌いじゃないです。坂口拓に話を戻すと、
デビュー作 『VERSUS』(2003)に、もやもやさせられ
ながら、気になる役者として引っ掛かり、ついつい、
目に入れてきました。記憶している作品と言えば――。
       ☆
 北村龍平・監督 『VERSUS』(2001)
 山口雄大・監督 『地獄甲子園』(2003)
 北村龍平・監督 『あずみ』(2003)
 金子修介・監督 『あずみ2 Death or Love』(2005)
 山口雄大・監督 『魁!! クロマティ高校 THE★MOVIE』(2005)
 深作健太・監督 『スケバン刑事 コードネーム=麻宮サキ』(2006)
 坂口拓・監督 『魁!!男塾』(2008)
 西村喜廣・監督 『東京残酷警察』(2008)
 山口雄大、坂口拓・監督 『極道兵器』(2011)
 山口雄大・監督 『デッドボール』(2011)
 園子温・監督 『地獄でなぜ悪い』(2013)
 石原貴洋・監督 『大阪少女』(2020)
 西村喜廣・監督 『TOKYOドラゴン飯店』(2020)
       ☆
作品自体が傑作の『地獄でなぜ悪い』だと、他の役者陣も
狂っているので致し方ないですが、『東京残酷警察』等では
妙に埋もれてしまっている印象。そういう意味で、明らかに
ご都合主義な役どころながらも、にじみ出てくるリアル感が
半端でなかった(下世話な日常性の中に挿入された絵空事
チックな役柄に、リアリティを与え得るという離れ業ですよ)
『大阪少女』は、単なるアクション俳優から、一歩も二歩も
抜け出ているように感じられ、個人的には感慨深かった訳。
ところで、特撮の方では、「仮面ライダーカブト」のカッシス
ワーム(乃木怜治)役で知られています。観返したくなるね。
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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

tag : 映画特撮

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歌わない詩人、喰えない物書き。
たまに「考える人」、歴史探偵。
フードビジネス・コンサルタント
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