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姫路おでん

182_「一楽」
268_「きゃべつ」
 当日の落語会やら、「姫路城」のことやら、頭が
 ショートしそうになりますが、姫路と言えば、
 なんてたって、“姫路おでん” でしょうが。
 姫路の街は、大手前通りを中心として、東西
 南北、碁盤目状に商店街が延びている印象で
 あります。昼時分は「おみぞ筋商店街」の
 「一楽」(兵庫県姫路市呉服町22)に上がらせて
 もらいました。特製「白鷺御膳」も悪くはなかった
 のですが、呑んだくれのぼくは“昼飲みセット”
 (1,000円)。麦焼酎と姫路おでん4種盛り(上
 画像)
に、せっかくなので、穴子の天ぷらも追加。
 姫路おでんの最大の特徴であるしょうが醤油
 別の器に供され、からしも付けられていました。
 いきなり、ぶっかけるのではなく、観光客向けに
 好みで選んで賞味できるよう、配慮しているの
 かしら。夕刻、姫路を発つ前には、「きゃべつ
 (姫路市南町60)にお邪魔しています。予約
 客で満席の中、時間制限を設けられての滑り
 込みながら、女将の差配が抜群で、大変に
居心地良く過ごすことが出来ました。看板等には、「お好み焼き・鉄板焼き」と謳って
いるのですが、鍋料理から何から、対応可能と見え、人気店なのもむべなるかな。
ここでも、姫路おでん(下画像)のしょうが醤油は別の器。新井由己の本で読んだように
しょうが醤油を「上からたっぷりかける」スタイルの姫路おでんには、今回、遭遇できて
おりません。画像には写っていませんが、ロール・キャベツも注文しており、さっぱり
した風味が大層美味でした。腰を落ち着けて、ゆっくり、呑んでみたいお店です。
※「一楽」をおでんプログラム(20)、「きゃべつ」を同プログラム(21)に数え入れます。

参考文献:新井由己『とことんおでん紀行』(凱風社)
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テーマ : ご当地グルメ
ジャンル : グルメ

tag : おでん豆腐呑む

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歌わない詩人、喰えない物書き。
たまに「考える人」、歴史探偵。
フードビジネス・コンサルタント
(自称)。
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