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CANDYMAN×5

中之島フェスティバルタワー」から梅田へ移動して、
マヅラ」(大阪駅前第1ビル地下1階)で小休憩。
TOHOシネマズ梅田」本館に赴き、16時50分から
スクリーン7で、Nia DaCosta 監督 『CANDYMAN』
を鑑賞しました。知らず知らず、その監督作に引きずり
込まれている Jordan Peele が脚本に参加している
だけでなく、本来が、ぼくの大好きだったバーナード・
ローズ
監督の『キャンディマン』(1992)に直結する
世界観ですもの。面白くない訳がなくてよ。ジョーダン・
ピールも 『キャンディマン』を重要視していたことは、
嬉しい限り。原作小説は『ヘルレイザー』 シリーズの
クライヴ・バーカー。キャンディマンは都市伝説における
恐怖の対象にとどまらず、人種差別の犠牲者でもあり、
裏返せば、弱者のダーク・ヒーローたり得る立ち位置が
魅力的なのです。主役の絵描き、アンソニー・マッコイを
演じたのは、『アクアマン』(2018)の悪役・マンタだった
Yahya Abdul-Mateen II 。その母、アン=マリーは、今
なお美しい Vanessa WilliamsLではなく、Eの方)で、
1992年作からの続投。最後に初代キャンディマン、
Tony Todd が姿を見せた瞬間には感涙物でした。
要所要所で画面を締める影絵の使用も良かったねえ。
       ☆
映画鑑賞後は、同じ「HEP NAVIO」7Fに入っている
カレー・レストラン「Bruno」でディナーを取りました。
粗挽きハンバーグ・カレーにジェラート、チャイを注文。
一昔前のカレー店という風情を強く感じてしまいます。
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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

tag : 映画カレー

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歌わない詩人、喰えない物書き。
たまに「考える人」、歴史探偵。
フードビジネス・コンサルタント
(自称)。
好きな言葉は「ごちそうさま」。

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