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ぶらぶら~素浄瑠璃

2021_11_26_難波橋 11月26日(金)、Osaka Meto・堺筋線で、扇町
 から北浜まで南下。「難波橋」(左上画像)を
 渡りますと、大阪市役所・南西角の「みおつくし
 プロムナード
」に集合。Tさんに青木野枝関連
 資料を手渡し。スタッフは30分前に集合ですが、
 10時から「北区ぶらぶら 2021 小さな旅に
 出かけよう!
」の第3回(番外編)、「中之島の
 魅力ある建築物と歴史を知る ―先人たちの
 知恵と工夫に思いを巡らす―
」を開催します。
先週に行った下見のコースどおり。代表がメインのガイドを行うので、注意力が散漫に
なっていたかもしれません(個人的に反省)。橋について語る流れにはならなかった
ですねえ。正午前、京阪・中之島線の大江橋駅で解散すると、一目散に北浜駅へ。
       ☆
Osaka Metro・堺筋線に乗り、日本橋を目指します。「国立文楽劇場」小ホールにて
13時から、「若手素浄瑠璃の会」の開演です。まずは「一谷嫩(ふたば)軍記熊谷
陣屋の段
2年前の素浄瑠璃では豊竹呂太夫でしたが、今回は若手として、竹本
小住太夫
。三味線は鶴澤清𠀋(「丈」に点が付きますが、文字化けする可能性有り)。
もう1演目が「源平布引滝九郎助住家の段でして、昨年の錦秋文楽公演で観て
います。斬り落とされた片腕を接がれて息を吹き返す小まんや、首を落とされる瀬尾
十郎や矢橋(やばせの)仁惣太(にそうだ)など、ヴィジュアル的にも面白かったはずが、
素浄瑠璃の場合、印象が大分異なってくる、というか、登場人物の“情”に主眼が
寄ってこざるを得ないのでした。しかし、そうなると、噴飯物に近い設定(人間関係に
よる因縁)の人工さ加減が気に障ってくるという……斎藤実盛の腹はともかく、この段
だけだと、瀬尾のモドリがあまり活きてこなくて残念。豊竹芳穂太夫鶴澤友之助
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テーマ : 伝統芸能
ジャンル : 学問・文化・芸術

tag : 文楽近代建築

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歌わない詩人、喰えない物書き。
たまに「考える人」、歴史探偵。
フードビジネス・コンサルタント
(自称)。
好きな言葉は「ごちそうさま」。

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