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Soft Night

2022_04_05_檜皮一彦「hiwadrome typeΔ」 前年度後半、立て続けに中止となっていた
 ガイドボランティア「ヤジ馬ヤジ北」の活動が
 ようやく再開。2022年度4月度の例会が
 大阪市北区役所で、10時から開かれました。
 閉会から下見までの間、天神橋筋商店街の
 「Orange Fields Bread Factory」に
 回って、“てんしの紅茶あんパン”(200円)を
 2個購入。「あんこめぐり」の一環なのです。
 13時から、本年度第1回(4月22日)の下見を
行いましたが、前年の同テーマ「梅田から大淀界隈を巡る」に沿って、コースも同じ。
ただし、街は変わります。「うめきた広場」の「AGARUMANS」や「真庭のシシ」が
観られなくなった代わり、檜皮一彦hiwadrome typeΔ(上画像)が展示されて
いました。車椅子を使用したオブジェの制作協力に、「川村義肢」の名が見えます。
       ☆
イタリア大衆食堂「堂島グラッチェ」福島店で打ち上げをした後、相方と合流。
Osaka Metro で動物園前へ向かいました。喫茶「タマイチで珈琲を飲むと、
動楽亭」(大阪市西成区山王1丁目17−6)へ急行します。18時30分から
桂文福一門の精鋭(?!)による落語会「赤坂ソフトナイト」が開催されたのです。
文福師匠の芸歴50周年もあってか、古馴染みの客の熱気でいっぱい。師匠と
個人的な面識は無いですけれど、昔、「***印刷」でお世話になった I 部長から
同社に勤めていた師匠の話を散々聞かされていたので、変に見知っているような
気がするという……桂文鹿「展覧文福一門会」、桂ぽんぽ娘「おんなラーメン道」、
桂文福「赤坂ソフトナイト」と新作落語を並べてきました。「赤坂ソフトナイト」は
文鹿さんのリクエスト。落語マニアに向けた今会の企画自体が文鹿さんでしょう。
ぽんぽ娘の新作も、文鹿さんがタイトルだけ先に決めたそうです。仲入りを経て、
3人による討論会「新作(落語)考」が開かれたのですが、師匠や妹弟子をいなし、
本題に戻していく文鹿さんが 物凄く、正統派に見えてくるというイリュージョン。
2人して師匠を貶しているようで、(他の一門とはまた違うタイプの)強固な師弟愛も
感じさせられました。自分らはいいけど、他人に親の悪口は言わせない、みたいな。
ひょいと振り向くと、小佐田定雄くまざわあかね夫妻も来場されていましたね。
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テーマ : 落語
ジャンル : お笑い

tag : 落語史跡おやつ美術

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歌わない詩人、喰えない物書き。
たまに「考える人」、歴史探偵。
フードビジネス・コンサルタント
(自称)。
好きな言葉は「ごちそうさま」。

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