日本三如意輪

甲山町25番1号)へ赴き、“日本三如意輪”の一つ、
「如意輪観音坐像」を鑑賞しました。残りの2体は、
「観心寺」と「室生寺」(未見)に在りましたね。
桜材の寄せ木造り、像高98.7cm。天長7年(830)、
弘法大師が開祖・如意尼の姿を写して刻んだと
伝えられている秘仏で、別名「融通観音」。毎年
5月18日に開扉され、「融通観音大祭」として法要が
営まれています。如意輪は外されていたようです。
他に、「弘法大師坐像」、「不動明王坐像」、「聖観音
立像」等を拝ませていただきました。三間一戸八脚の
仁王門に収まっていたのは、増長天と広目天ですよ。
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tag : 仏像