Mind-Body Column

北区梅田3-3-30)に赴き、健康診断を受けました。
腰を痛めているので、検査台の上で無理な体勢を
取らされるバリウム検査が恐怖。予め、1か月以上
腰痛に悩まされていると申告しています。2時間も
掛からずに終了しました。画像は「ホテルモントレ大阪」
と病院との中ほどに屹立する Antony Gormley の
「Mind-Body Column」(高さ15.24m)。大地から
生えた背中合わせの“人体”を 鉄によって表現して
います。鋳鋼10体分は溶接でなく、“焼き嵌め”と
“冷やし嵌め”という手法(バリも補修の跡も無し!)
で積み上げられ、約15t もの重量に対して、地震時の
応答加速度を減ずる免震構造が採用されたそうです。
制作は平成12年(2000)……阪神・淡路大震災以後
ですから。真っすぐ伸びる “精神=肉体の柱” を見上げ、
羨ましがり(歪んだぼくの腰よ、心よ)。昼時は、「阪急三番街」南館B2Fに移動。
仙台牛たんとお酒「もりの屋」を利用しまして、「一の蔵」(宮城県)を呑みました。
参考記事:彫刻だって免震構造、世界文化賞にみる先端技術
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テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。
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