天満天神地車宮入

寝食も蔑ろにしている状況。やればやるほど、切りがない
底無し沼に嵌まっていくのよ。『浪花百景』の「天満天神
地車宮入」(一養斎芳瀧)については、表大門の十二支
方位盤、鳥居の現在地に絞って、話をまとめる予定です。
方位に触れることで、方位神を祀る「大将軍社」が立ち
上がってきますし、今でこそ、「大阪天満宮」の摂社と
されるも、元はと言えば、昌泰の変の結果、菅原道真が
「大将軍社」に立ち寄っていたことが、同天満宮の創建の
由縁となる訳ですから……一夜にして生えた7本の松が
梢を光らせたという 天暦3年(949)、何が起きていた?
※画像は、大阪市立図書館デジタルアーカイブから。
- 関連記事
-
- June Cried (2022/06/25)
- とりゐ味噌 (2022/06/24)
- 天満天神地車宮入 (2022/06/23)
- 京橋(浪花百景) (2022/06/22)
- 酩酊ダンジョン (2022/06/21)
スポンサーサイト