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とりゐ味噌

6月24日(金)10時から、「北区ぶらぶら 2022 2022_06_24_「とりゐ味噌」
小さな旅に出かけよう!」第4回、「浪花百景の
昨今 ―幕末の錦絵に現在の都市景観を
重ねる―
」を実施しました。必要以上に快晴。
一養斎芳瀧南粋亭芳雪一珠斎國員による
大坂の風景版画の組み物 『浪花百景』を基に、
幕末の大坂の名所と現在の街並みを見比べよう
との企画です。「大阪天満宮」、天満組惣会所跡、
天満興正寺御坊址(滝川公園)、天満青物市場跡
(南天満公園)、淀川三十石船舟唄碑、将棊島粗朶水制跡、「天満橋」、「川崎橋」、
鯰江川跡、「大坂橋」、京橋川魚市場跡、「京橋」、「筋鉄門(すじがねもん)」、大阪・
大手前一丁目プロジェクト
の建設状況などを眺めつつ、八軒屋浜船着場で、無事に
解散しました。右上画像は、大阪・天満の老舗「とりゐ味噌」(大阪市北区天神橋
1丁目13番20号)の看板です。『浪花百景』の「天満天神地車宮入」で描かれては
いますが、現在は無い 表大門の鳥居はどこに建っていたのか? 元禄元年(1688)
創業の「とりゐ味噌」の店舗前に、その鳥居が在ったことから、屋号は採られました。
同店の前がその位置と知れます。ロゴマークにも鳥居が象られていますね。また、
南天満公園の「天満の子守歌」歌碑の前では、伊藤宏美さんが生歌を披露され、
草刈り機の爆音が響くバッド・コンディションの中、丁寧に歌い上げる姿勢にリスペクト。
しかし、ぼくの好きな“橋”について、野放図に語らせていただき、何とも、申し訳なく。

参考記事:とりゐ味噌 ― 歴史とこだわり
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テーマ : 史跡
ジャンル : 学問・文化・芸術

tag : 史跡

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歌わない詩人、喰えない物書き。
たまに「考える人」、歴史探偵。
フードビジネス・コンサルタント
(自称)。
好きな言葉は「ごちそうさま」。

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