花の二人

のですが、2023年春に建て替えられることが
決定している「大阪マルビル」北側の歩道で
発見した鈴木政夫「花の二人」。鈴木政夫
(1916~2002)は、石工の家に生まれた
彫刻家。後方に「昭和54年5月吉日」と刻まれて
いました。「梅田ダイヤビル(=マルビル)」
竣工3年後ですね。両サイドから自転車に詰め
寄られ、虐げられているように見えなくもない
2人が手にしているのは花束。すぐ近くの「ディアモール大阪」出入り口から地下に
下りていけば、円形広場です。円形広場の中央には、「フローラ」と思わしき女神の
像が立っていて、彼女が手にしているのも花。奇しくも、花つながりではあるのだなあ。
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