紀三井寺の橋
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架かっています。“西国三十三所観音
巡礼”の第二番札所、「紀三井山
金剛宝寺護国院」の大師堂の北側に
池が在り、てっきり、弁財天が祀られて
いるかと思えば、如意輪観世音菩薩。
架かっていたのが「ごくらく橋」(左上
画像)でありました。平仮名表記は
親柱の原文ママ。地上から本堂まで
231段の石段がありますが、それほど
苦痛に感じないのは、適度に足休め
ポイントになる踊り場があるから。本堂
近くに、高低差11mのエレベーターが
設けられており、降りると(紀伊国屋
文左衛門ゆかりの)“結縁厄坂”の
途中、還暦厄坂の段まで行けます。
エレベーターの出入り口まで架かって
いるのが「渡彼岸橋」(左下画像)。
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