榧の木稲荷社
ぼく自身の異動がある訳でもないけれど(一介の契約社員
ですから、用が済んだら切られるだけです)、諸々の余波を
喰らって落ち着かず、変える/変わる機会があるのならば、
挑むだけ。後先は気にせず、誘われれば、付き合いますよ。
どこにも響かない身内だけの生産性向上ゲーム(意地悪く
言えば、社内で行われる貧困ビジネス)は疲れ果てます。
☆
右画像は、信貴山「朝護孫子寺」の本坊へ至る途中に
建つ「榧の木稲荷社」。「かやの木稲荷大明神」を祀って
います。神木とされる榧(かや)の木は樹齢1,500年。その
若芽が誕生した頃は、蘇我氏と物部氏が政治の実権を
握るために争っていた時代であり、丁未の乱(587)に
おいて、物部守屋を討ちに加わったという聖徳太子の
勇姿も見守っていたのでしょうかねえ。「榧の木稲荷社」
傍らには、騎乗の「聖徳太子御像」も建っていまして、
どうやら、北村西望(1884~1987)の制作でありました。

ですから、用が済んだら切られるだけです)、諸々の余波を
喰らって落ち着かず、変える/変わる機会があるのならば、
挑むだけ。後先は気にせず、誘われれば、付き合いますよ。
どこにも響かない身内だけの生産性向上ゲーム(意地悪く
言えば、社内で行われる貧困ビジネス)は疲れ果てます。
☆
右画像は、信貴山「朝護孫子寺」の本坊へ至る途中に
建つ「榧の木稲荷社」。「かやの木稲荷大明神」を祀って
います。神木とされる榧(かや)の木は樹齢1,500年。その
若芽が誕生した頃は、蘇我氏と物部氏が政治の実権を
握るために争っていた時代であり、丁未の乱(587)に
おいて、物部守屋を討ちに加わったという聖徳太子の
勇姿も見守っていたのでしょうかねえ。「榧の木稲荷社」
傍らには、騎乗の「聖徳太子御像」も建っていまして、
どうやら、北村西望(1884~1987)の制作でありました。
- 関連記事
-
- Bibliophage (2022/10/15)
- 記憶尽きるまで (2022/10/14)
- 榧の木稲荷社 (2022/10/13)
- 牛と猿 (2022/10/12)
- 朝護孫子寺 (2022/10/11)
スポンサーサイト