牧神、音楽を楽しむの図
「中之島フェスティバルタワー」南側壁面のレリーフ、
「牧神、音楽を楽しむの図」の制作者について、情報が
混乱していたのですが(ぼくの記憶では松岡阜がメイン)、
「大塚オーミ陶業」のレポートに詳細が説明されていて、
すっきりとしましたよ。大阪の音楽の殿堂「フェスティバル
ホール」が入っていた「中之島フェスティバルタワー」の
前身、「新朝日ビル」(1958~2008)の外壁にも、焼物の
レリーフはありました。「行動美術協会彫刻部」の協同
制作で、材質は陶板(信楽焼)。同会員である建畠覚造、
向井良吉、今村輝久、野崎一良、松岡阜らが、信楽に
合宿して、制作したそうです。それから50年間 輝き続けた
先代に代わる新レリーフの監修者が、旧レリーフ制作時の
リーダーであった建畠覚造の長男、建畠朔弥(彫刻家)と
その仲間である鷹尾俊一の2人。平成24年(2012)
3月19日にお目見えし、「中之島フェスティバルタワー」も
同年11月28日に開業しています……もう十年が経っていました。

「牧神、音楽を楽しむの図」の制作者について、情報が
混乱していたのですが(ぼくの記憶では松岡阜がメイン)、
「大塚オーミ陶業」のレポートに詳細が説明されていて、
すっきりとしましたよ。大阪の音楽の殿堂「フェスティバル
ホール」が入っていた「中之島フェスティバルタワー」の
前身、「新朝日ビル」(1958~2008)の外壁にも、焼物の
レリーフはありました。「行動美術協会彫刻部」の協同
制作で、材質は陶板(信楽焼)。同会員である建畠覚造、
向井良吉、今村輝久、野崎一良、松岡阜らが、信楽に
合宿して、制作したそうです。それから50年間 輝き続けた
先代に代わる新レリーフの監修者が、旧レリーフ制作時の
リーダーであった建畠覚造の長男、建畠朔弥(彫刻家)と
その仲間である鷹尾俊一の2人。平成24年(2012)
3月19日にお目見えし、「中之島フェスティバルタワー」も
同年11月28日に開業しています……もう十年が経っていました。
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