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一谷嫩軍記

11月25日(金)10時、「北区ぶらぶら 2022」第7回を
実施しました。今回のテーマは「消えた堀川の跡を辿る
―江戸堀・西横堀にレトロビルのその後を追う―
」です。
バックにI さんが控えているので、ぼくはガイド前半のタイム
・キープにのみ注力できました。今年で創立140周年を迎えた
大阪YMCA」(大阪市西区土佐堀1-5-6)にて、選手交代。
       ☆
正午過ぎ、「中之島フェスティバルタワー」で解散すると2022_11_25_「一谷嫩軍記」
独り 日本橋へ向かいます。14時から「国立文楽劇場」で
11月文楽公演」第2部、「一谷嫩軍記」弥陀六内の段、
脇ヶ浜宝引の段、熊谷桜の段、熊谷陣屋の段を聴くので
ありました。熊谷陣屋の段(切)は以前、今回と同じ豊竹
呂太夫・鶴澤清介コンビの素浄瑠璃で体験済みですが、
人形付きの舞台「一谷嫩軍記」としては初めてでした。
熊谷次郎直実(人形遣いは吉田玉志)という人物像が
本当によくわからなくて……なまじっか、史実を先に知って
しまったがため、法然=浄土宗の蓮生セールだろう、と
斜に構えて観てしまうのね。脇ヶ浜宝引の段を務める予定
だった豊竹咲太夫が病気療養につき、代役に竹本織太夫
(咲太夫の方が適度に笑えてよかったかもしれません)。
熊谷桜の段から登場する熊谷直実の家臣、堤軍次は
吉田玉勢が遣っていました。源義経は吉田玉佳でしたが、
センターにいながら、主役は直実なので、難しい役どころ。
扇町(天満)に帰ると、相方と合流して、「串安亭」で軽く
呑み喰い。ほぼ徹夜後の まち歩き&観劇で、ふらふらよ。
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テーマ : 伝統芸能
ジャンル : 学問・文化・芸術

tag : 文楽呑む

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歌わない詩人、喰えない物書き。
たまに「考える人」、歴史探偵。
フードビジネス・コンサルタント
(自称)。
好きな言葉は「ごちそうさま」。

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