観音万歳

第54回。ぼくらが最後に出掛けたのは第52回(2019年
8月9日)。第53回(同年12月8日)を最後に、中止が
続いておりまして、ようやくの再開となりました。100席
限定で、びっしりの場内。月亭希遊の「看板の一」で
始まり、桂文鹿「さわやか勝負パンツ」。久しぶりの
笑福亭たまは、「月並丁稚」で沸かしまくり。どうにも
手が付けられない勢いです。中入りの後、文鹿さんの
「雪の戸田川」で締めました。会場は「中山寺」の
紫雲閣講堂で、13時30分の開演、終演が15時半頃。
いずれ、“西国三十三所観音巡礼”でも訪れる場所
ですが、馴染みがあり過ぎて、張り合いに欠けるかも。
画像は、五百羅漢堂の釈迦如来。青龍塔や「亥の子
地蔵尊」、観音院、宝蔵院、「五大力不動明王」等を
見物していますけれども……この半年ばかり、解読に
苦しんでいた崩し字に対して、攻略のヒントを得ることが出来ました。常に考え続けて
いれば、光明は見つかるものです。御利益があったとも言えましょう。Viva、観音!
- 関連記事
スポンサーサイト